コラム

スポーツの価値(プレーさえすればいいのか)

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スポーツマネジメントを考える場合、アスリートの目線で語ることは重要です。

それを前提として述べますが、アスリート(プレイヤー)だけの視点では足りません。

もちろん状況やジャンル、ポジションによって何を目指すかは変わってきますので一概にそうとは言えませんが、基本スポーツにおいて「普及」は重要なキーワードになってきます。

その競技を普及するためには何が必要でしょうか。

この答えは1つや2つではないでしょうけど、その中に必ず

「その競技を実際に見てもらい素晴らしさ、楽しさを体感してもらう」

というのが入ってきます。

だからこそ野球、サッカー、バスケみなスタジアムやアリーナの新築、改築に力を入れ

「まずは球場に足を運んでもらう。そして競技の楽しさを知ってもらう」

となっているのです。

そのためには、

「お客様のためにどんなスタジアム(アリーナ)にすればいいのだろう」

と考えないといけないはずなのに、私が知る限り関係者でありながらそういう視点で考える方というのはごく少数です、残念ながら。

作るほうは、

「まずプレーができるように」

という意識しかない。そして、プレーするほうも、

「まずはプレーできれば」

という考え。そんな考えで億単位のオカネを使って施設を作る。非常に贅沢な話で、非常に怖い話です。

そんなんでスポーツの価値が上がるはずがない、そう考えます。

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